ボジョレ・ヌーボーの値上げの理由はフランスのブドウ不作が原因?ワインの質は?

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世界第2位のワイン生産国であるフランスで、ブドウの生産地が今春、寒波に見舞われたことから、2017年のワイン生産量は「歴史的な低水準」に落ち込む可能性があると、フランス農業省が明らかにした。Yahooニュース

ワインと言えばフランスですよね。毎年ぶどうの収穫に合わせてボジョレヌーボーなど新酒のワインが登場します。

中にはこれを楽しみに1年を過ごしている人もいますし、このボジョレー・ヌーボーの出来によって今後のワインの質が変わってくると言っても過言ではありません。

しかし今年のボジョレヌーボー、もしかしたらピンチかもしれません。

今フランスでは歴史的なブドウ不作が起きており、このままこの不作が続けばワインの値上がりはもちろん、

新酒の質にも影響してくる可能性が出てきたのです。

今回のブドウ不作、一体今後のワインにどのような影響があるのでしょうか?

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値上がりの原因はブドウ不作?


ボジョレヌーボーは、毎年フランスでの新酒の解禁日に合わせて大々的なイベントとしてももちろん、

日本でも同じようにワインを楽しむ一大イベントとして行われてきました。

しかし今年はフランスでの歴史的なブドウ不作で値上がりの可能性がでてきています。

これがもし、11月の解禁日になり、実際に値上がりがされたことでこの記事を見ていらっしゃる方がいるとすれば、

その原因は間違いなくブドウの不作が続いていたということでしょう。

仏農業省統計局「AGRESTE」が22日公表した統計によると、17年のワイン生産量は前年比17%減となる見通しだということです。

不作の理由としては猛烈な寒波が原因とされ、ボジョレーヌーボーの産地であるブルゴーニュ地方でも寒波の被害を受けているそう。

結果としてワインの生産量が落ち込み、日本にやってくるワインも手痛い値上げが起きてしまうということなんですね。

更に、寒波というブドウの育成にはかなり良くない環境になってしまうことで、生産されるワインの質にも影響が出てくるという話が上がっています。

ワインの質は大丈夫?


今回の不作の影響はワインの質にも影響が出てくるのでしょうか?

ブドウを育てる環境において、その時期の気温が高ければ高いほどブドウの糖度は増して、フルーティになるそうです。

逆に寒波などで、気温が下がる状態が続くと酸味の強いブドウが出来上がるとのこと。

この気温による甘みと酸味のバランスがその年のワインの味を決めると言っても過言ではありません。

1990年頃にもフランスでは寒波によるブドウの不作があり、その影響か当時のボジョレヌーボーはあまり人気がなかったそうです。

今年もこの寒波が続くことに寄って酸味の強いワインとなってしまうのでしょうか。

実はブドウの質についてはこれから良くなっていく可能性が残されているそうなんですね。

1992年に世界最優秀ソムリエに選ばれたフィリップ・フォール=ブラック(Philippe Faure-Brac)氏によると

結論を下すのはまだ早い。もう少し辛抱してほしい」とコメントしていて

いま寒波が来たとしても、ブドウの収穫時期である9月から10月までに気温が上がった状態が続けばブドウの質はどんどんあがっていくようです。

特にその短い間でも猛暑日のような日が続けばワインは素晴らしい出来となる見込みがあるということなのです。

なので、もうしばらくは様子をみて、少しでも気温が上がればワインの質には期待したほうが良さそうだということですね!

まとめ

今年のボジョレヌーボーはどうなるのでしょうか?

例年よりは多少の値上がりは仕方のないとは思いますが、どうせお金を出すなら美味しいワインが飲みたいですよね。

これから11月の解禁日に向けて、フランスのブドウ情勢をチェックしておきましょう!

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