太陽フレアの電波障害で北朝鮮のミサイル防衛が機能しない可能性!?

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通常の1,000倍にあたる太陽の爆発現象「太陽フレア」が6日に観測され、この影響による衝撃波が、8日午前、地球に達し、磁場の乱れが観測された。
太陽フレアは、強い紫外線やエックス線、電波などのほか、高温のコロナガスが放出されることもある。Yahooニュース

今回の太陽フレアによる影響はかなり大きいと予測されています。

ただ、このタイミングでこういったことが起きるのもなかなか恐ろしい話ですよね。

最近の話題と言えばなんといっても北朝鮮のミサイル発射について。

今回、はこのミサイルの防衛がフレアの影響で機能しない可能性があることについて考えてみました。

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太陽フレアの影響は?


現時点でもその影響が観測されている太陽フレアによる磁場の乱れについて。

ニュースによると通常の1000倍の太陽フレアという事で地球にもその影響が訪れるとのこと。

実際に影響があったとして、自分たちの身の回りにはどのようなことが起きるのでしょうか?

太陽フレアによる影響として一番大きいのが「GPSや通信機器への障害」だそうです。

例えば、自分たちが使っているスマートフォンやパソコンの通信がうまくいかなかったり、

電話やメールができなくなったりなど、今の時代ではどれも困るようなことばかりですよね。

ただ、そこでふと思ったのが、今の社会問題にもなっている「北朝鮮のミサイル発射」についてです。

北朝鮮のミサイルは太平洋を狙って発射されますが、その過程で日本を通過することが知られています。

万が一ミサイルが日本に落ちてきた場合、日本にはそれを防衛する機能が備わっています。

PAC3やSM3と呼ばれるミサイル迎撃設備ですね。

更にミサイルが通過する際にはJアラートという警報機能があり、国民の一人ひとりに注意を呼びかけます。

もし太陽フレアの影響でそれらの設備が機能しなくなったら・・・

考えるだけで恐ろしいですが、実際にその可能性はあるのか、調べてみました。

日本の防空機能に影響?


実際に太陽フレアの影響を受けている中で北朝鮮のミサイルが発射された場合、日本の防空設備は機能するのでしょうか?

調べてみたところ、北朝鮮から発射されたミサイルを最初に探知するのは日本ではなくアメリカの「早期警戒衛星」というものでした。

日本はミサイルの警戒情報をアメリカ軍の北アメリカ航空宇宙防衛司令部から受け取るという形になっているので、この時点で正確な通信技術が必要になりますね。

その後、ミサイル迎撃の初期段階として海上自衛隊と在日米海軍で構成されるイージス艦による迎撃です。

イージス艦は主に2つの経路でミサイルの情報を受信します。

リンク16S-TADIL Jと呼ばれるものです。

この2つはどちらとも強固な通信回路を持っていますが、弱点があります。

1つ目のリンク16は、日本のイージス艦が米艦の見通し距離内にいる必要があること、2つ目のS-TADIL Jは衛星中継がされているという事です。

もし日本のイージス艦が米艦の近くにおらず、太陽フレアの影響で衛星からの通信に問題が起きたら、迎撃の体制がとれないということになります。

また、ミサイルへの直接の迎撃に関してもレーダーによる赤外線と衛星通信による位置情報によって命中精度を保っていますが、

少なからず太陽フレアの影響で、その精度に影響が生じる可能性があります。

運悪く、それらの設備すべてに影響が出てしまうことで最悪、迎撃の失敗につながる恐れがあるんですね。

結論、日本やアメリカ軍ではかなり強固な専用の回線を使用しているとのことですが、全く影響が出ないという事はなさそうです。

ミサイルが落ちてくる可能性?

もう一つの懸念として、北朝鮮のミサイルが想定外の事態により日本へ落下してくるかもしれないという事です。

現在、北朝鮮のミサイルは太平洋側へ、主にアメリカを狙って撃っているわけなので、ほぼかならず日本上空を通過することになります。

この太陽フレアの影響は北朝鮮も想定していないわけで、その状況でミサイルを発射した場合。

太陽フレアの影響を受けた北朝鮮のミサイルに何らかの障害が起きて、途中で落下するという事も考えられます。

そして、その落下地点が運悪く日本の上空だった場合、対策はできるのでしょうか?

故障によって落下してくるミサイルというのはかなり不規則な動きをするので、日本も想定外の対応を取らなければいけません。

また日本の上空で迎撃をできたとしてもその破片や放射性物質などが降り注ぐ可能性があります。

要するに、今回の弾道ミサイルでは少なからず想定外の事態が起きやすくなっているという事なんですね。

なので、前回のように事前のアラートから対応を考えるのではなく、常に何かが起きるという危機感をもっている必要がありますね。

今後も新たな情報があれば追記していきたいと思います。

まとめ

それにしてもタイミングが悪すぎるというくらいに様々な現象が重なりますね。

さすがに自然現象なので予測はできませんし、あとはこの状況をどう対応するかにかかっています。

ただただ、北朝鮮がミサイルを発射しないことを願っています。

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