NY株が史上初の2万ドル突破!トランプ相場に日本株はどうなる?

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25日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は終値で初めて2万ドルの大台を超えました。

26日午前の東京株式市場も日経平均株価は大幅続伸したが、手放しでは喜べなさそうです。

「アメリカ・ファースト(米国第一主義)」を掲げ、メキシコ国境の壁建設を表明するなど排外主義的なトランプ政権。

専門家は、米国株が上昇を続ける半面、日本株は「2月危機」に直面する懸念があると指摘しています。

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NY株はなぜ高騰している?

日経平均の26日午前の終値は、前日終値比275円34銭高の1万9332円84銭まで上がっています。

銀行や証券など金融関連株を中心に買われ、296円高まで急騰する場面もありました。

これにはトランプ氏の言動がかなり影響されているようです。

指数算出開始から約120年を経て初めてダウ平均が2万ドルの大台を突破したことを受けて、トランプ氏は「Great!」とツイートしました。

米大統領就任から4日目での大台超えに満足げなようです。

トランプ氏は就任演説で、トンネルや高速道路の建設など大規模なインフラ投資に言及しています。

就任後も米自動車メーカー首脳を集めて減税と環境規制緩和を約束しました。

オバマ前政権が環境破壊を招くと反対していた原油のパイプライン建設計画にもゴーサインを出しました。

こうしたトランプ政策が企業収益に寄与すると市場では期待されているようです。

恩恵が及ぶとされる金融機関や建設機械の株が「トランプ銘柄」として集中的に買われたため、今回の株価高騰になったのでしょう。

ダウ2万ドル突破ってそんなすごいの?

1896年に創設されたダウ平均が終値で5000ドルに到達したのは1995年11月です。

99年3月には節目の1万ドルに到達した。2008年のリーマン・ショックが響き、09年3月には6547・05ドルまで下落しました。

その後は緩やかな景気回復に伴い、13年5月に1万5000ドルを突破しています。

昨年11月8日の米大統領選でトランプ氏の勝利が決まって以降、政策期待から株高が続き、約2カ月半でなんと上昇幅は1700ドルを超えたというのですから驚きです。

好調な米国株だが、株式評論家の植木靖男氏は、「トランプ効果がまだ続いており、ダウ平均は2万ドルからもう少し上がる可能性がある」と説明しています。

日本への影響は?

一方で日本株については植木氏は「日経平均も1月末にかけて今年の最高値(1万9615円)を更新する可能性はある。

しかし2月にはこの流れが一転して売られる懸念がある」と日本株への影響を話しています。

特に植木氏が懸念するのが為替の円高です。

トランプ氏の政策が徐々に具体化していくと、為替については米国産業にとって有利な円高ドル安を求めるような厳しい主張をしてくるだろう

と、かなりトランプ政策が与える日本への影響は大きいと考えています。

まとめ

トランプ大統領の誕生に関係国の経済や交流に影響があるのではないかと心配していましたが、まさにいまその影響が発生し始めているといえますね。

非常に困惑していると思いますが、トランプ大統領の理解を得るためにも会談を重ねていく必要がありそうです。

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