陸自派遣の南スーダンで抗争!?戦闘に巻き込まれる可能性は?

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南スーダンで国連平和維持活動(PKO)に当たる陸上自衛隊の日報問題で、防衛省は13日、2016年7月7~9日付の日報などを公表しました。

日報には「戦闘で約150人の死傷者が発生」との記述があり、陸自の宿営地がある首都ジュバの治安が急激に悪化しているようです。

現地の自衛隊の様子が不明瞭であるため、駐屯場所は危険なのではないかとの声が上がっています。

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現地の状況について


現在、南スーダンで国連平和維持活動(PKO)のため派遣された陸上自衛隊で作成された日報で「戦闘」が行われたという報告があり、問題になっていました。

当初、防衛省では破棄したとされていましたが、昨年12月下旬に統合幕僚監部で見つかっていた事が判明し、公表されています。

日報によると、南スーダンのジュバにおいてSPLA(大統領派)SPLA―iO(前副大統領派)との間で戦闘が発生し、共に死傷者が出ているとの記載がありました。

また、陸自が駐留する宿営地南西方向から「機関銃らしき射撃音15発以上」との記載もあり、戦闘に巻き込まれる可能性がある状況であることが分かります。

現在では発生している戦闘に関して直接の関与はないのですが、戦闘から避難する地元住民が駐屯地へ押し寄せている可能性もあり、いつ戦闘になってもおかしくない緊迫した状況なようです。

現在でも抗争は続いており、抑制されない場合被害が拡大する恐れがあるとのことです。

自衛隊が巻き込まれる可能性は?

現状でもかなり危険な状況であることに変わりはないのですが、ここから最悪の事態として自衛隊が抗争に巻き込まれる可能性はあるのか心配ですね。

そもそも今回の陸自派遣は国連平和維持活動(PKO)の為に行われているので、戦闘そのものは想定されていません。

PKOの目的は平和維持であり、そのための監視や後方支援をしています。

また、派遣するための要件というのも決まっていて、今回の場合非戦闘地域への派遣だったため、今回の状況は要件を満たしていないのではないかという声も上がっています。

実際、近くで銃声が鳴っているとなると戦闘地域がかなり近くまで来ているということなので、後方支援をするには難しいのではないかと思います。

恐らく、このまま戦闘が続く場合すぐに撤退が始まるとは思いますが、その際に戦闘に巻き込まれる可能性もあります。

PKO活動の一環には武力行使も含まれていますが、基本的に防衛を目的としているものであり、これを行使する状況というのははっきりいって最悪の場合です。

できるだけすぐに安全な場所に避難してほしいですね。

まとめ

今回の日報で今まで知らなかった現場の緊迫した状況を伺えましたね。

平和維持と言ってもやはり危険を伴うということは変わらないのです。一刻もはやく陸自の皆さんが安全な場所に退避されることを祈ります。

今後も現地の状況が明瞭にわかるよう対策してほしいものですね。

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