アメリカの殺人アメーバが危険すぎる!?日本の風呂や水道は大丈夫?対策は?

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少し前にアメリカの殺人アメーバというものが話題になっていましたが、実は日本人のにも感染例があったようで

実際に感染してしまうとどうなるのか、自分たちの住む場所に殺人アメーバがいる可能性はあるのか?ということが気になったので調べてみました。

また、もし可能性があるならどういった事に注意すればいいのか?対策についてもまとめてみました。

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殺人アメーバとは?


殺人アメーバの正体は「フォーラーネグレリア」と呼ばれるもので、25–35℃程の水中や地中に生息するアメーバです。

人体に感染すると「原発性アメーバ性髄膜脳炎」を起こすことがあり、致死率が非常に高いことから殺人アメーバと言われています。

アメーバの感染による症状としては嗅覚、味覚の違和感から始まり、吐き気や発熱、頭痛を伴って深刻化し始めます。

感染から数日で意識障害を起こし死に至ります。自覚症状が起こり始めた頃ではかなり侵食されているため有効な治療方法は確立されておらず、生存率も低いとされています。

めちゃめちゃ怖いアメーバですね・・・感染してしまうと95%が助からないそうですが、一体どういった経路で感染してしまうのでしょうか?

どうやって感染するの?

ファーラーネグレリアの感染経路は鼻からの感染のみであり、アメーバが直接鼻から侵入したときに症状を引き起こします。

水道水などの淡水が鼻から入るタイミングといえば顔を洗う時や、お風呂に入っている時プールなどでも感染の可能性があります。

またそれ以外にも感染事例をみると様々な要因から感染を引き起こしています。いくつかの事例を見てみましょう。

2016年6月19日 ノースカロライナ州で旅行中の女性がラフティングを行った後、原発性アメーバ性脳髄膜炎を発症し亡くなりました。

原因はラフティングを行った地域の淡水中にフォーラーネグレリアが含まれており、ラフティング中に川に転落した際、鼻にアメーバが入ったことが原因とされています。

2011年 ルイジアナ州の自宅で鼻洗浄器を使用した男子大学生と50代女性が相次いで感染し死亡していました。

男子大学生の家では温水器、浴槽の排水口からアメーバが検出されており、直接の感染経路が鼻洗浄器であることから温水器で増殖したアメーバが水道水を使用した鼻洗浄器から感染したと断定しました。

本来は水道水は塩素処理されておりアメーバは存在しないのですが、温水器や蛇口が不衛生な状態であればそこからアメーバが発生する可能性があるのです。

実は日本での感染例も1件のみですが存在します。

1996年11月 佐賀県鳥栖市で25歳女性が感染し9日後に死亡しました。原因と感染経路は分かっておらず、家の中で感染したのか、それとも外部に感染経路があったのかも謎のままです。

ただ、女性の居住している鳥栖市は温暖で湿度の高い地域であったため、アメーバが発生しやすい環境だったのではないかと推測されています。

アメーバを発生させない方法や対策は?

やはり水気のあるところにはアメーバが発生する可能性があるということです。

特に水が流れない場所や、水が溜まって淀んでしまっている場所などではアメーバが発生するための好条件となってしまいます。

なので少しでも原因を排除し、アメーバを発生させないようにしましょう。

一番簡単なのは水回りを清潔にするということです。

普段から水がたまらないように清潔にしておくだけでアメーバは発生しなくなります。

もともと水道水は塩素処理で殺菌されているため、普通に水を流すだけでもアメーバは死んでしまいます。

なので、まずは汚れていそうな場所は洗い流すようにしましょう!

次に、なるべく「鼻の中」に水を入れないことです。

フォーラーネグレリアは鼻から感染するので、感染経路を断ってしまうことが一番の予防だと思います。

もちろん、あらゆる理由で鼻に水が入ってしまうこともありますし、100%防ぐことは不可能です。

仮に入ってしまっても清潔な水で洗浄することで簡単に死滅しますので、無理して防ぐ必要はありません。

これらの方法を行うだけで簡単にアメーバは対策できますので、案外難しくないですよね?

まとめ

アメーバが発生しやすい時期は大体夏から秋頃だとされています。

日本ではほとんど目撃例はないのでそこまで心配する必要はありませんが、海外旅行などに行く方は是非こういった病気に気をつけてください。

鼻をきれいな水で洗浄するだけで簡単に対策できますので、見に覚えが合っても焦らずに対処していきましょう。

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