茨城県の給食の牛乳に異物混入!?377人が体調不良の原因は?

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茨城県教育委員会は6日、県内8市町の小中学校と特別支援学校で5日の給食に出された牛乳を飲んだ児童や生徒、教職員計377人が腹痛や下痢などの体調不良を訴えたと発表した。

 うち2人は医療機関を受診したが、いずれも軽症だった。Yahooニュース

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体調不良の原因は?

茨城県では8市町という広範囲にわたって、給食の牛乳を飲んだ人が体調不良を訴えたということで一体何が起きていたのかということが気になります。

377人という多人数に被害が及んだということや、牛乳が原因であるということから「集団食中毒か?」と思う人も多いのではないでしょうか?

ところが、症状や牛乳を飲んだ人の説明から、どうも食中毒ではないようだということが分かりました。

実際に牛乳を飲んだ人からは「消毒臭がする」「水っぽい」という指摘があり

牛乳の味事態に違和感を感じたという人が多かったようです。

例え牛乳の鮮度が悪かったとしても水っぽくなったり消毒臭がするということはありません。

そう考えると、これは牛乳に何らかの異物が混じっていたのではないかと推測できます。

混入していた異物はなに?

もし牛乳に異物が混入し、その異物によって今回の被害が出ていたとしたら問題は牛乳を製造していた業者にあると考えられます。

今回問題となっている牛乳を製造しているのは水戸市の「いばらく乳業」という企業です。

この企業が牛乳を製造している中で、問題となる異物が混入したのだと思います。

しかし、実際に牛乳を製造する過程で異物が混入するというのはあり得るのでしょうか?

実は牛乳の製造時に異物が混入したという事例は多くあるそうです。

その中でも特に気になった事例があります。

No.768 牛乳の消毒液 (次亜塩素酸ナトリウム)の混入(広島市)

[ 概要報告 ]分野:化学物質による食品汚染 
衛研名:広島市衛生研究所 

時期年月:1991年

地域:広島 

概要:
乳製品製造工場のパイプライン洗浄殺菌剤である次亜塩素酸ナトリウムが牛乳に混入。被害者なし。国立保健医療科学学院 

これは牛乳を製造するパイプラインを洗浄するための薬剤が残っていたために、牛乳に混入してしまったという事例です。

次亜塩素酸ナトリウムはプールの消毒や漂白剤として使われる薬剤で独特な匂いを発します。

今回の被害もこの次亜塩素酸ナトリウムが混入していた可能性が高いと考えています。

指摘にあった牛乳を飲んだ時の「消毒臭」というのも、この次亜塩素酸ナトリウムの匂いだったのではないでしょうか。

いずれにしても、このような薬剤が混入した状態で消費者のもとへ届けられてしまったということが大きな問題です。

牛乳の製造時のチェックはされていなかったのでしょうか。今後の調査によってその実態を明らかにしてほしいです。

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