元サッカー選手のジダン氏がルペン氏に敵対する理由とは?

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【AFP=時事】フランスサッカー界のレジェンドで現在スペイン1部リーグのチーム、レアル・マドリード(Real Madrid)の監督を務めるジネディーヌ・ジダン(Zinedine Zidane)氏が28日、自国フランスの大統領選について言及し、決選投票で極右候補のマリーヌ・ルペン(Marine Le Pen)氏に投票するのは「全力で回避する」ようフランス国民に呼び掛けた。Yahooニュース

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ルペン氏の思想に反対

ルペン氏はフランス内でもトップの極右政党「国民戦線(FN)」の党首として知られています。

公約ではルペン氏が大統領に就任すれば欧州連合(EU)とユーロからの離脱の是非を問う国民投票を実施すると発言しています。

ジダン氏は両親がアルジェリア出身のため、排他的な思想に不快感を感じたものと思われます。

確かにルペン氏の考え方にしてみれば、移民や人種に対してマイナスな感覚であるため

ジダン氏に関わらず両親の国籍が違うとか、フランス国外からきている人を快くは思っていないのでしょう。

しかし、ジダン氏はこの考え方が危険だと主張し、このような発言をしています。

これ(ルペン氏の当選)を全力で回避しなければならない。極端は決して良くない

確かに偏った考え方で行われる政治というのはあまり良い結末を迎えている例がありません。

少し間違えれば独裁政治へとつながるおそれがありますね。

対するルペン氏のコメント

これに対してルペン氏は元投資銀行家で富裕層寄りのマクロン氏に投票することがジダン氏の利益になるのだろうと反論しました。

ジネディーヌ・ジダン氏はたくさん資本を持っているだろうから、自分の才能のおかげで稼いだ富を守るためには、マクロン氏が選ばれる方が彼にとって得なのだろう

と、ルペン氏はジダン氏が自分の利益を守るためにこういった発言をしているのだと主張しています。

フランスの国民の考え方がどちらに向いているのかはわかりませんが、どちらにしても今後のフランスを築いていくのは国民次第だということです。

最近では爆破テロなど、フランス国内でも様々な波紋を呼んでいるからこそこのような政党が台頭したのだと考えているのですが

フランスの皆さんには今一度冷静になって最善の選択をしてほしいと思います。

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