話題の「すぐき」ってなに?「ラブレ菌」が豊富でお腹に良い食べ物!

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みなさんすぐきという食べ物をご存知でしょうか?

最近テレビでも話題になっていますが、実はこの「すぐき」という食べ物がとても身体に良いものだったということで、食べ始める方が増えているそうなんですね。

そもそもすぐきとは何なのか?何が体に良いのか?という疑問について調べてみました。

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すぐきってどんな食べ物?


すぐき、とはすぐきづけ(酸茎漬け)とも言われる京都の伝統的な漬物料理の一種です。

カブの変種であるすぐき菜の葉を使用した乳酸菌発酵食品で、塩以外の味付けをしていないにも関わらず澄んだ酸味が効いていて、パリパリした歯ごたえがとてもクセになるそうです。

「柴漬」、「千枚漬け」と合わせて京都の三大漬物と呼ばれています。

現在ではこのすぐき生産の方が減少しているらしく、日本に50名程度しかいないそうなんですね。

というのも、すぐきの生産は時間がかかるらしく、製法も難しいために後継者が少なくなってしまったんだとか。

しかし、一度はそのすぐきを味わってみたいですよね。すぐきにはどのようなメリットがあるのでしょうか?

すぐきはカラダに良い!


すぐきは日本では数少ない本格的な乳酸菌発酵食品で、その食べ物の中にも多くの乳酸菌が含まれています。

どのくらい含まれているのかというと1g中に10億個もあるそうです。ちなみに一般的なヨーグルトでは1g中に1億個程度の乳酸菌が含まれています。

単純に考えても10倍近い乳酸菌が含まれているので、すぐきを食べている人は常にお腹の調子が良いんだとか。

また、その乳酸菌の中では「ラブレ菌」と言うものが多く、通常は胃酸などで弱ってしまう乳酸菌が多い中、ラブレ菌は胃腸で生き抜く力がトップクラスで強いのです。

すぐき漬けに含まれるラブレ菌は塩分が多く乳酸菌にとっては過酷な環境の中で育っているためか、それだけ強いパワーを持っています。

京都の男性は全国2位の長寿という結果がありましたが、その健康の理由としてこのすぐき漬けに含まれるラブレ菌が活躍しているのだと言われています。

酸っぱい食べ物が体に良いというのは私達もなんとなくわかりますが、このすぐきは特に食物繊維乳酸菌が豊富で、体にしっかりと栄養を運んでくれそうですよね^^

すぐきってどうやって作るの?

すぐきに必要な材料はのみで、漬ける段階をいくつにも重ねることによって独特な酸味を出しています。

まず、12月初旬頃から収穫したすぐきを下ごしらえし、ころし桶という容器で下漬けをします。下漬けは一晩行い翌朝に取り出し、水洗いします。

本漬けではかぶらを丁寧に葉でくるみ、ころし桶に並べて、塩をふりかけます。その後、7日間漬け込んで室入れという工程を行います。

室入れでは、保温ができる部屋に入れ、8日間ほど発酵させます。炭火に灰をかぶせた鍋を天井から吊るし、その周囲に桶をならべ、乳酸発酵を促進します。発酵が十分になれば部屋から出して桶を冷やします。

重しを外さずにつけ汁と分離させたら完成です。収穫してから3週間ほどで完成するようですね。

この工程も繊細な作業が多く、熟練の感覚で味が変わってしまうようなので、生産者が減ってしまうのもこの製法の難しさにあるそうです。

しかし、こういった大変な作業を経てつくられたすぐき漬けはとても美味しく、京都では定番の漬物食べられています。

まとめ

いかがだったでしょうか?最近様々な健康食品が話題になっていますが、こういった自然由来の食べ物が意外にも効果を発揮してくれたりします。

味も気になるこのすぐきという食べ物、ぜひ一度は味わってみて下さい。

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