現代では、出かける時に音楽を聴く時や動画を視聴する時など、スマートフォンやパソコンを使用する上でイヤホンが必需品になっています。その中でも音質の違いや使う状況に適した形や機能など様々な種類があります。
そんな多種類あるイヤホンの中から、今回はBluetoothイヤホンの特徴やメリットなどを紹介したいと思います!
Bluetoothイヤホンの種類
左右のイヤホンが独立した構造になっており、ケーブルレスなため外出時やスポーツをする時にも適しております。
充電をすることにより、数時間連続再生が可能となっており、最大のメリットとしてケーブルが引っ掛かるなど通勤時や人が密集する交通機関などでストレスなく使えます。
一部のメーカーに限りますが、イヤホン本体の紛失などに対してのメーカー保障もあるためいざという時の対処も可能です。
完全ワイヤレスイヤホンとは異なり、左右のイヤホン同士が繋がっております。
比較的安価であり、外出時に落としたり紛失するなどのリスクが少なく扱いやすいところもメリットです。
Bluetoothイヤホンの中でも高機能なものが多く、周囲の雑音を消すノイズキャンセル機能が充実していたり、選べるイヤホンが多くあるため用途に合ったものを選びやすいということもあります。
左右一体型イヤホンと同じで左右のイヤホンが繋がれている部分は同じですが、ネックバンド部分にバッテリーが内蔵されています。
他のBluetoothイヤホンと違いネックバンドにバッテリーが付いているため長時間の使用が可能になっております。
装着感にも大きく違いがあり、首にバンドを引っ掛けて支えているため耳への負担が少なく、安定した装着感があります。
Bluetoothイヤホンの選び方
Bluetoothにはバージョンがあり、使用しているスマートフォンの規格に対応しているバージョンを選ばないと接続できません。
バージョンによっての違いは主に機能面で、接続する際の速度や消費電力などに違いがあります。
スマートフォンも年々進化しており対応する規格も変わっているため、購入する際は事前にチェックする事が必要です。
最新のバージョンは5.0になりますが3.0以降であれば古いバージョンにも対応しているため、機能面を気にしないのであればバージョン3.0以降を選ぶのが適切です。
コーデックとはスマートフォンとイヤホンを接続し、音声をデータ化して送る際に圧縮する方式の名前です。
データを送る際の遅延や音質に関わる、重要な要素になります。
コーデックの種類は多く、SBC→AAC→aptX→aptX HD→aptX LLの順番に遅延や音質が良くなり、市販されている多くのイヤホンはSBC対応になりますが、必ずしも上位のコーデックに劣っていると言う訳ではないため使用用途に合ったものを選びましょう。
Bluetoothイヤホンのおすすめモデル
ソニー (SONY) ワイヤレスイヤホン WI-XB400
最大で15時間連続再生可能な左右一体型のBluetoothイヤホンです。
非常に安価ではありますが、AAC対応で高音質であり初めてワイヤレスイヤホンを購入する際におすすめな商品です。
21gの軽い素材に重低音仕様なため、心地良い低音サウンドと首元のボタンによる操作で再生/停止が可能となっており、ストレスのない快適な機能が備わってます。
ジェーブイシー( JVC )HA-FX99XBT
有名な音響機器メーカーが製造するイヤホンで、高い音質と心地よい重低音で長時間聴いていても疲れません。
ネックバンド部分にリモコンが搭載されており、音楽の再生/停止やハンズフリー音声通話などにも対応しております。
高級感のあるデザインや工夫された構造で、ネックバンドの機能を最大限に活かしたワイヤレスイヤホンです。
ボーズ(Bose) SoundSport Free
最先進のテクノロジーによるパワフルで高品質な音質を再現できる完全ワイヤレスイヤホンです。
音量に合わせて自動的に最適な音声に変化させるイコライザー機能が搭載されており、様々な環境で最適な音質を自動で作る機能が備わっております。
また、BOSEが配信する専用アプリで紛失時に場所を特定するプログラムも搭載されているため、いざとなった時のバックアップも取れている優れものです。
最後に
今回は様々あるイヤホンの種類の中からBluetoothイヤホンについて紹介させていただきました。
そのイヤホン一つ一つに違いがあり自分に合った機能や好みの音質を探すには実際に視聴してみたり、使っているスマートフォンのスペックに合った物を調べてから購入するようにしましょう。