有鉤嚢虫症ってどんな病気?日本で感染する可能性や対策は?【ドクターX】

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ドクターXで放送された有鉤嚢虫症が話題になっていますね。

この病気、世界的にも珍しい寄生虫による病気で

これに感染すると死に至る可能性が高い非常に危険な病気みたいですね・・・

詳細が知られていないだけにどんな病気なのか、その詳細について調べてみました。

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有鉤嚢虫症ってどんな病気?

日本ではあまり知られていない有鉤嚢虫症は「ゆうこうじょうちゅうしょう」と読みます。

有鉤嚢虫症は有鉤嚢虫という寄生虫の幼虫が人体に寄生することで体内で増殖し、

人間へ深刻な被害を及ぼす病気です。

画像を調べるとあまりにもおぞましいものだったのでこちらに添付するのは控えさせていただきました・・・!

有鉤嚢虫症について詳細を調べてみたところ以下のような説明がありました。

有鉤嚢虫症は有鉤条虫の幼虫が寄生する寄生虫症で, 二つの感染経路がある。
一つは有鉤条虫(成虫)感染者の小腸内で受胎体節が壊れて虫卵が放出され, 孵化した六鉤幼虫が血行性,
またはリンパ行性に全身に移行し, そこで嚢虫に発育する自家感染である。
もう一つは有鉤条虫症患者が排泄した虫卵によって汚染された飲食物を摂取した感染である。
国立感染研究所

これを見ると有鉤嚢虫の感染経路は直接感染するほかに、虫卵が付着した飲食物を食べることによっても感染するようです。

普通に消化されないんですね・・・

もし有鉤嚢虫に寄生されてしまった場合、次のような症状が出てくるとのことです。

嚢虫が脳内に寄生すると, 痙攣, 意識障害, 四肢麻痺や視覚障害など重篤な中枢神経症状がみられ, 海外では死亡例も報告されている。

有鉤嚢虫症を調べると「脳に寄生する寄生虫」と言われていましたが、噂通り脳にまで感染が到達することがあるみたいですね。

死亡例も報告されているとのことで、かなり危険な病気であることは間違いなさそうです。

寄生虫による病気というと、症状がでるまで寄生されているという事が分からないケースが多くありますが、

この病気ってはたして寄生されているのかされていないのか判別する方法はあるのでしょうか?

調べたところ気になる一文がありました。

一方, 筋肉や皮下に嚢虫が寄生すると, 局所の小腫瘤として触知される。

筋肉や皮下へ寄生された場合、小腫瘤と言われる腫れのようなものが見られるそうです。

もし自分の体に突如としてこういった不審な腫れができた場合、有鉤嚢虫による寄生の可能性もあるということなんですね。

ただ、一体どこで感染するのか、感染しやすい状況はどういったものなのかが分からないと困りますよね。

実際に私たちが住む日本で感染をする可能性はあるのでしょうか?

日本で感染する可能性や対策は?

日本での感染について調べたところ、その症例があったという記述を見つけることが出来ました。

わが国での発生状況は1990~2017年に80例(感染研での診断例15例含む)が報告されているが, その詳細が確認された69例中42例は日本人で, 推定感染地は中国, 東南アジア, インドであった。

これは日本での発症を認められたものの、感染した場所が中国や東南アジア、インドなのではという事ですね。

ということは日本国内で寄生されたという例はなかったという事で、少しは安心できるのでしょうか。

とはいえ、海外で感染した人が日本国内の人と接触すれば、それが原因で寄生虫を媒介する危険性があるという事ですよね。

日本に住んでいるからといって有鉤嚢虫症にならないのかというとそうではないというのが現状なようです。

できる対策としてはやはり海外の渡航者との接触に気を付けることと、常に清潔にしておくことです。

自分が海外へ行くとなったとき、有鉤嚢虫に寄生されるかもしれないという認識を常に持っておくことが重要なのだと思います。

有鉤嚢虫は衛生環境の悪い場所に潜むため、そういった所で食事をしないとか、長居をしないなど、

基本的なことができていればそうそう感染するという事はないでしょう。

また、海外から帰国した際に体調の悪さを感じたらすぐに病院に行くというのもこれからの被害を大きくしないためにも大切だといえます。

まとめ

今回はドクターXで話題になった有鉤嚢虫症について調べてみました。

聞き慣れない病気ですが、実際に症例があったという事ですから

私たちも気を付けなければならないですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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