
2018年7月に入り、3連休を待ち望んでいた方は多いのではないでしょうか?
ようやくゆっくりと体を休められると思った矢先、これから猛暑が続くというニュースにうなだれた方も多いと思います。
これから来る夏の暑さ、一体いつまで続くのか気になりますよね。
今回は3連休から始まる猛暑がいつまで続くのか、一体いつから涼しくなるのかについて調べてみました。
2018年8月の猛暑はいつまで続くのか調べてみた!
7月の3連休から襲いかかってくる猛暑、一体いつまで続くのでしょうか?
夏が暑いのは当たり前ですが、耐え難い暑苦しさは早く終わって欲しいものですよね・・・
今回の猛暑がいつまで続くのか実際に調べてみた所、ざっくりと「9月10~20日まで猛暑が続く」可能性が高いです。
今回の猛暑の原因というのが高気圧の2段階構造によるものだと言われています。
実際に今週の週間予報を東京・大阪・名古屋で比較してみても、最高気温が35~38℃と、どの地域も高い気温を維持しています。
特に今年の猛暑は異例だとも言われており、全国的に気温が高い地域が広がっています。
こちらは気温が高い地域が赤、低い地域が青なのですが、東北地方から沖縄にかけて、日本中で猛暑となっていることがわかります。
地域ごとの詳しい気温と時期については後述の関連記事にまとめています。
中国、四国地方、九州に関してもかなり高い気温になるようです。
先日の豪雨による被害もありましたから、今後は熱中症や感染症への対策も必要になってくるかもしれません。
この暑さ、一体いつまで続くんでしょうね・・・
気になるので今後1ヶ月の気温について調べてみました。
これについて詳細な気温の推移は分からないものの、東日本、西日本ともに例年より高くなると予想されています。
昨年、2017年の7月の1ヶ月の気温を見てみると平均で約32~35℃となっています。
先程の予想を踏まえると、おそらく7月中はこのまま高い気温を維持していく可能性が高いです。
それにしても、こんな暑い日がいつまでも続くと思うと本当に参ってしまいますね~・・・
一体この猛暑が終わりを迎えるのはいつからなのでしょうか?
涼しくなる時期はまだまだ先なの?
できれば早く過ぎ去ってほしいほどの酷暑ですが、実際に涼しく感じられるのは一体いつからなのでしょうか?
今年は梅雨明けが早かったこともあり、夏もすぐに終わるのかな?と期待を抱いてしまいますが、本格的に涼しさを感じられるのは例年通り9月~10月頃になりそうです。
夏の暑さをかき消してくれるのは毎年9月頃から発生する台風や秋雨前線に合わせて流れ込んでくる寒気です。
2017年9月の天気を見てみると中旬から下旬にかけて気温が下がりつつありますね。
そして、10月には本格的な秋雨前線となり、気温はぐっと下がってきます。
ただ、今年の夏はいろいろと例年とは違った気象状況だということもあり、寒気が例年よりも早く訪れる可能性もあります。
できれば涼しい季節が長く続いてほしい気持ちもありますから、そういった兆候があればまた詳しく調べてみたいと思います。
そもそもどうしてこんなに暑いのか・・・
近年稀に見る猛暑となってしまいましたが、そもそも今年はどうしてこんなに暑いのでしょうか。
3連休を襲った猛暑の原因はどうやら高気圧の2段階構造という現象によるもののようです。
実は今、日本には2つの高気圧帯が重なるように存在しています。
1つは太平洋高気圧、もう1つはチベット高気圧と言われるものです。
この2つの高気圧が日本を覆っていることで気温が上昇しているみたいですね・・・
まとめ
今回は7月の3連休から始まった猛暑がいつまで続くのか、涼しくなる時期はいつからなのかについて調べてみました。
- ・2018年の猛暑は8~9月まで続く
- ・涼しくなるのは9~10月頃から
- ・今年の猛暑は高気圧の二段階構造が原因である
という結果になりました。
例年よりは確実に暑いですし、それが長く続くと思うといやですよね~
特に、外出などをされる方は熱中症に十分気をつけてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。