天皇退位は来年12月下旬ごろ?理由は?新しい元号は決まっている?

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天皇陛下の退位と皇太子さまの新天皇即位の時期について、2018年12月下旬とする案が政府内に浮上していることが分かった。Yahooニュース

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天皇退位の時期と理由は?

以前から天皇陛下の生前退位が話題になっていましたが、いよいよ具体的な時期が検討されることとなりました。

天皇陛下が退位することによって、日本は元号が変わります。そのため書類や証明書などの変更が必要になり、国民生活に影響が出るのではないかと言われていました。

政府はそういった問題を最小限に抑えるために元号の変更を2019年1月1日に行うことが想定されています。

それにあたり、天皇陛下の退位される日として、2018年12月26日から31日までの間を候補に挙げています。

その前の23日は陛下85歳の誕生日で祝賀パーティが行われていますし、25日は大正天皇逝去の日であり、皇居で祭祀が行われます。

こういったスケジュール的にも26日以降が望ましいということで、年末に退位されるという可能性が今のところは高いということですね。

新しい元号はどうなるのか?


元号というのはもともと中国王朝から伝わってきたシステムなのですが、現在では日本にしかないと言われています。

日本では天皇が変わる際に元号が改められ、次の交代までその元号が続きます。

現在の元号は「平成」ですが、新しい元号はどのようにして決められるのでしょうか。

元号を決める際のルール

元号を決める時にもルールというものがあります。毎回元号が決定される際にはこの条件に則っているかということを有識者会議で話し合い決定しています。

ちなみに「平成」という元号を考えたのは東京大学名誉教授の山本達郎氏であるとされています。

そして実際に元号を決める時に話し合われる条件というものが以下のものです。

  • 国民の理想としてふさわしいような、よい意味を持つものであること。
  • 漢字2文字であること。
  • 書きやすいこと。
  • 読みやすいこと。
  • これまでに元号または送り仮名として用いられたものでないこと。
  • 俗用されているものでないこと。

これらの条件に当てはまっているものを話し合って決めるそうです。

また、ローマ字での頭文字が同じものを使用することを避けるという話もあるそうなので、明治を始めとして使われているM・T・S・Hのアルファベットと同じものは使われなさそうですね。

新しい元号はどうやって決める?


実は、元号を決めるための正式な手順というものはなく、その時の天皇陛下の退位によって臨機応変に進めていたようです。

元号法では、政令で元号を決めますということだけが定められています。

なので、国民の意見や、天皇陛下の考えも反映されることはありません。

昭和から平成に切り替わる際は以下のような流れで元号を決定していました。

  1. 漢文学や国文学関連の大学教授ら有識者が候補を考案
  2. 内閣官房長官が選定
  3. 閣議で協議
  4. 国民を代表する形で衆参両院議長の意見を聞く
  5. 閣議で決定

ただ平成が決められた当時は天皇の崩御されてしまったタイミングであったためかなり慌ただしかったらしく

時間のない中で有識者会議も20分間程度だったらしく崩御の翌日には新元号が誕生したという流れとなっていました。

今回は生前退位ということで、あらかじめある程度の目処を立てつつ新元号にふさわしい2文字をじっくりと考えていく方針なのでしょう。

まとめ

このニュースを見た時はまさかもう平成が終わるなんて!と驚いていましたが、大正時代なんかは15年ほどで変わってしまいましたし、世の中何が起こるかわからないですね。

この想定どうりにいくとすれば、2019年は役所の方は大忙しになってしまう年かもしれないですね。

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